LINE(ライン)はスマートフォンで利用できる無料アプリです。
LINEをダウンロードしている人同士であれば無料で通話・メールができます。
2013年4月30日時点の登録ユーザー数は世界で1億5,000万人を突破しており、日本国内でも4,500万人以上が利用している人気アプリです。
今回は、家族や友達と簡単にコミュニケーションができ、見知らぬ人からの連絡を遮断することができる「安心安全」なアプリ「LINE」を紹介します。
LINEで通話とメールの両方をするにはお互い「友だち」への登録が必要です。「友だち」登録をする方法は、電話帳を利用する場合と、利用しない場合の2種類があります。
電話帳を利用して簡単に「友だち」登録ができます。
電話帳を利用するといっても、電話帳に登録されている名前やアイコンなどは利用せず、電話番号と携帯電話用メールアドレスのみを「友だち」として照合するために利用します。また、LINE側で電話帳の情報を暗号化して管理するので、電話番号が勝手に出回るといったことはありません。
電話帳を利用する方法以外で、「友だち」になる方法は3つあります。
アカウント名とは別に、任意で設定できるLINE IDから検索することができます。
「ID検索」で検索したいIDを入力するとLINEユーザーを検索できます。
「ふるふる」とは、位置情報(GPS機能)を利用して、ふるふる機能を起動させたときに目の前にいる人を検出する機能です。
「ふるふる」を起動させ、「友だち」になりたい人と一緒にタイミングを合わせてスマートフォン自体を大きく振ると、自動的に相手のアカウントが検出されます。
各アカウントに対して発行されるQRコードを読み取る(または読み取ってもらう)ことで「友だち」に追加できます。
「QRコード」を起動し、相手のQRコードを読み取ります。 自分のQRコードを表示したい場合はQRコード読み取り画面にある「QRコード表示」をタップします。
LINEは、正しく利用すると便利で安心安全なツールとして利用できますが、使い方によっては以下のようなトラブルにつながる可能性もあります。
簡単な対策で防止することができます!
「通報」をタップし、通報理由を4種類の中から選択、そのままブロックすることができます。
「IDの検索を許可」と「友だちへの追加を許可」を「オフ」にした上で、「友だち自動追加」も「オフ」にすると、ID検索と電話帳利用の両方を制限することができます。
確実に知っている人だけを友だち登録をするなら、「ふるふる」と「QRコード」のみを利用しましょう。
目の前にいる人と自己紹介をしながら、お互いに友だち登録をするのが一番安心で安全な利用方法です。
今回ご紹介したもの以外にも、青少年および利用者が安心安全にLINEを使えるように、LINE株式会社ではさまざまな取り組みを実施しています。
詳細はこちら→http://line.naver.jp/safety/ja/initiatives.html
<協力>LINE株式会社
(C)LINE Corporation