最近よく聞く、シェアリングサービスってなに?
シェアリングサービスとは、インターネットを通して、モノ・お金・サービスなどを個人間で交換・共有(シェア)できるサービスです。
個人間のやり取りを仲介するサイトによって、多くの人が利用しており、代表的なサービスとしては、インターネットオークションがあります。
シェアリングサービスには、さまざまな種類がありますので、ここではその一部をご紹介します。
インターネットオークションやフリマアプリなどを利用し、個人間で物や衣類などの売買が行えます。自分にとっては不要でも、誰かにとっては必要なものはたくさんあります。
オークションとフリマアプリの違いですが、フリマアプリは販売者が決めた値段で販売を行うのに対し、オークションは購入者によって値段が上がるという違いがあります。
ビル内にある会議室や、現在使われていない駐車場などの空きスペースを時間単位で貸し出し、共有することができます。これ以外にも、空いている部屋や家を宿泊用に貸し出している場合もあります。p>
同じ目的地へ向かう人同士で相乗りして移動します。p>
車を所持し、運転するドライバーとしての登録と、相乗りできる車を探す同乗者としての登録があります。ガソリン代や高速代など、移動にかかる費用を複数人で分割することになる為、一人での移動よりも安くすることができます。
この他にも、色々なシェアリングサービスがあります。p>
シェアリングサービスを利用する上で、
「仲介サイトを利用したやり取りではあるが、個人間での取引は安全なのか」
という疑問があると思います。
多くの仲介サイトでは、会員登録時に身分証明書などを提出させ、登録者の審査が行われているようですので、安心して利用できます。
提出した書類などはサイトに直接掲載されるのではなく、業者が管理保管しています。
シェアリングサービスは、それぞれ個人の所有物や能力、時間を共有できるサービスです。
最初は安全面や、貸し出す際の破損についての心配などが大きいと思いますので、まずは借りることから始めてみるのもいいかもしれません。
不安な面ばかりに目を向けるのではなく、貸し出す・借りる際のメリットにも目を向けて利用してみましょう。