個人情報や金銭を狙っている詐欺師たちは、【SEOポイズニング】という、サイトを検索結果の上位に表示させる手法を使って、グッズやチケットを購入するために検索したユーザーを偽サイトへ誘導します。
「検索結果の上位に表示されるものは安全」という人々の心理を悪用した手法です。
では、そんな偽サイトにはどのような種類があるのでしょうか?
「無料で好きな試合を視聴しよう!」と宣伝して会員登録させ、個人情報をだまし取る偽の配信サイトです。
実際の試合日程にあわせたサイトが準備され、時間になればそのまま配信が始まりそうなデザインをしています。
しかし、本物の配信サイトではないため、時間になっても試合は見れず、再生ボタンを押すと別サイトに飛ばされてしまうということもあります。
また、配信を見るためには有料コンテンツに加入するようにと誘導され、会員登録時に入力した名前やメールアドレスだけでなく、クレジットカード情報まで奪われる可能性があります。
イベント限定のグッズやチケットを販売しているように見せかけている偽サイトも存在します。
人気の高い試合を現地で見ようと、QRコードチケットを購入してスタジアムに行ったら、入場ゲートで使えず、そこで初めて偽物を買わされたと判明することもあります。
チケットだけではなく、ユニフォームやタオルを購入したら、粗悪品が届いたり、そもそも何も届かず、金銭をだまし取られてしまったという事例もあります。
さらに、購入時にはカード情報などの個人情報を入力しているため、金銭をだまし取られるだけでなく、個人情報が悪用される恐れもあります。