「4Gでも十分早いよ!」って思う人も多いと思います。
では、5Gは4Gと比べてどれくらい通信速度が速くなるのでしょうか。
数値で言うと、4G最大1Gbpsに対し、5Gでは最大20Gbpsの速度が出るとのこと。
今の4Gよりも、20倍の通信速度を持つのが5Gです。
4Gには、10ms(約0.010秒)の遅延があると言われています。
5Gでは、通信による遅延が1ms(0.001秒)まで短縮されるため、「自動運転」や「遠隔操作による医療技術」などの分野でも注目を集めています。
5Gになると、同時に1平方㎞あたり100万台のデバイスと接続が可能になります。
そのため、様々な機器と通信できるようになり、IoTの利用者が更に増えると予想されています。