ログインパスワードや、各サイトのパスワードは、全て違うものを設定しましょう。
パスワードを使いまわしていると、悪意ある人物にパスワードが漏れてしまった場合、同じパスワードを使っているサイト全てに被害が拡大します。
もしもパスワードが外部に漏れてしまっても、被害を拡大させないために、各サイトのパスワードは違うものを設定しましょう。
外出先で使用する際は画面をのぞき込まれないように工夫する
外出先でパソコンを使用する際は、画面に反射シートを貼るなどして、他人にのぞき込まれないように注意しましょう。
パスワードや個人情報が漏れる原因は、不正アクセスやウイルスだけではありません。
街中では、無料のWi-Fiがたくさん設置されていますが、中には悪意あるWi-Fiが紛れ込んでいる可能性もあります。悪意あるWi-Fiに接続してしまうと、パソコンにある情報を盗まれる場合もあるため、提供元がきちんと信用できるか確認しましょう。
インターネット上で取引する際に、クレジットカードや住所などの情報を入力することがあります。インターネット上のサイトには、情報を盗もうとする詐欺サイトも存在します。
クレジットカードの情報を登録する際は、サイト運営者が信用できるか確認するようにしましょう。
受信したメールに添付ファイルがついていた場合、ファイルを安易に開封しないようにしましょう。
ウイルスは添付ファイル内にいる可能性もあります。身に覚えのない添付ファイルは開封しないようにしましょう。