顔の見えない相手と直接会うことは、何が起こるか分からず大変危険ですので、絶対にやめましょう。

相手の電話番号やメールアドレス、住所などを知っているから安心、と思っていても、それらはすべて正しい情報かは分かりません。

学制服の売買が目的とは限らず、誘拐・盗撮・恐喝など、犯罪に巻き込まれる可能性があります。

直接会わない方法として郵送やインターネットでの取引がありますが、郵送の場合は、学制服とともに住所等の個人情報を取られてしまう、約束の金額が振り込まれない、等のトラブルが起こることもあります。インターネットサービスを利用する場合、ネットオークションで学制服の売買自体をサイト側で禁止していることがあります。

どうしても学制服を売りたい場合は、フリーマーケットへ出品するか、きちんと古物商の許可を得ているショップに買い取りをお願いしましょう。

もしも、学制服の売買で犯罪被害に巻き込まれそうな場合は、速やかに保護者や警察へ相談しましょう。