【Q&A】安全な動画配信のためには

子供がライブ動画や配信に興味を持っているようです。
ライブ動画を見ながら応援したり、自分でも配信をしてみたいと考えているみたいなのですが、好きなようにさせても大丈夫でしょうか？

配信や応援には金銭が絡む場合もあるため、まずは保護者の方も、ライブ配信での応援方法や配信のルールを知っておきましょう。

ライブ配信で配信者を応援する手段のひとつに、いちどに100円〜数万円の「投げ銭」を行える機能があります。
保護者が普段使っているパソコンやタブレットを子供に貸している場合、クレジットカード情報やキャリア決済の設定が行われていれば、子供はその情報を使って投げ銭をしてしまうかもしれません。
知らない間に高額課金をしていたという状況を作らないためにも、保護者が情報を管理し、課金についてきちんと話し合いましょう。

自分でライブ配信を行う場合は、配信サービスによって年齢制限が設けられているため、ルールに沿った行動が必要です。
また、13歳以上でなければアカウントを所持できないサービスが多いため、保護者がアカウントや動画の管理をする必要があります。

配信をすることになっても、背景や音声、自身の発言から自宅住所や学校などの個人情報がもれないように気をつけなければいけません。

配信を見るときも、配信をするときも、その場のノリや勢いで行動せず、ルールを守って楽しみましょう。