投稿日時:2013/12/26
学校の友達もみんなやっている、面白いソーシャルゲームがあります。
スマホで遊べて基本料金が無料だけど、どうしても欲しい有料アイテムがあったので親に相談したら、500円だったら課金してもいいとクレジットカードの番号を登録させてもらいました。
結局欲しかったアイテムは手に入らなかったのですが、パスワードを入れなくてもまた購入できるみたいなので、試してみてもいいですか!?
スマートフォンの普及とともに、無料で気軽に始められるソーシャルゲ-ムが流行しています。
友達と協力・競争することで、レベルがあがったり、レアアイテムが手に入ったりするゲームで、利用者が急増しています。
ゲームを有利に進めるために、課金をすることが近道になる場合もありますが、子供が親のクレジットカードを登録して課金を重ねてしまうケースが問題になっています。
一度パスワードを入れると、その後何分間かはパスワードなしで何度もアイテム購入ができたり、有料と知らずにボタンをどんどん押して、後日数万円の請求が発生する、といったトラブルが確認されています。
パスワードの入力を求められなくても、親に確認せずに勝手に課金してはいけません。
たとえ自分が高校生でも、クレジットカードは名義人の管理責任が問われるため、あとで「知らなかった」「そんなつもりじゃなかった」ではすまされません。
どんなにゲームに夢中になっても、家庭のルールで決めた金額以上の課金は絶対にしないよう、ご注意ください。
スマートフォンやソーシャルゲームの仕組みについて、家庭でよく話しあい正しく理解することが重要です。
ソーシャルゲームの課金方法には、クレジットカード以外にも電子マネーやケータイのキャリア課金があります。
電子マネーならば、先払いなので自分のおこづかいの範囲で買っておくことができます。
ケータイのキャリア課金の場合、利用者の年齢登録が正しければ、年齢に応じて課金に上限ができる仕込み等もあります。
どの課金方法が最も適しているのか、家庭でよく話しあってからソーシャルゲームを利用するようにしましょう。