投稿日時:2021/05/26
在宅ワークが今も続けられ、対応している企業も増えていますが、
安全に在宅ワークをするために必要な対策とは、何があるのでしょうか?
テレワークは、2019年時点では普及率が20%程でしたが、新型コロナが発生したことにより、全国緊急事態宣言下ではなんと70%にまで上昇しました。その後は30%ほどに落ち着きましたが、2021年2月時点で東京では58%となっています。
今後も新しい働き方として、テレワークは続いていくものと思われますが、テレワークが広がると会社や個人の情報を狙ったサイバー攻撃も増えていきます。
サイバー攻撃から守るためには、ゼロトラスト(全ての通信アクセスを疑う考え方)によるセキュリティ対策が必要になります。
セキュリティソフトの活用はもちろん必要ですが、会社データへの接続時のユーザー認証や、不必要な接続を防ぐアクセス制御なども必要です。
また、会社がこれらを準備している場合は、利用者一人一人が、ルールに従って行動することが重要となります。
面倒だからとどこかの手順を省いてしまえば、セキュリティ対策は全て無駄となってしまいます。
自分でできること、そして会社で用意されたセキュリティ対策をしっかりと守って、安全なテレワークを継続していきましょう。