ケーススタディで学ぶ インターネット安心安全ガイド

インターネットに潜む危険Q&A インターネットに潜む「危険」と、その「危険」を避けるためにはどうすればいいのかを利用用途ごとにQ&Aでご紹介します。

SNSでマルチ商法の勧誘にあいました

投稿日時:2017/06/27

質問

大学時代の友人から、SNSを通じて、「スマホで簡単に、海外ネット通販のアフィリエイト事業の代理店契約ができるからやらないか?」と誘われました。

私は海外ブランドに関心が高く、「登録すると取扱商品を値引きで購入できるよ」とアピールされて興味を持ちました。

しかし、登録には20万円のオンラインカタログの購入が必要と言われたため、一度はお金がないからと断ったのですが、その後も強く勧められ、結果的にクレジットカードで購入してしまいました。

その後、別の友人に話したところ、「怪しいからやめた方がいい」と言われました。

カタログも高額だったので解約したいのですが、どうすればいいでしょうか?

解説と対策

他人に紹介して商品購入に繋がればマージンが得られるという形の取引は、マルチ商法的勧誘の一種です。

マルチ商法は、特定商取引法の「※連鎖販売取引」に該当するため、クーリングオフ期間が20日間ありますが、直接やりとりするのが不安な場合などは、早めにお近くの消費生活センターに相談しましょう

近年、SNSが普及し、親しみやすい画像や文面を使ったSNS広告や、数百人といるSNSのグループチャットを使った一斉勧誘など、その方法は多様化しており、SNSがマルチ商法の被害を助長する傾向にあるようです。

マルチ商法は借金などの金銭トラブルにつながる可能性もあります。

親しい仲間や友人からの誘いは断りづらいですが、断る勇気を持つことも大事です。自分が勧誘側の立場になれば、大切な人との関係を壊してしまう可能性があることも考えましょう。

 

※「連鎖販売取引」とは

http://www.no-trouble.go.jp/what/multilevelmarketing/

  • 勧誘を受けたら、まずは家族や他の友人に相談して、客観的な意見を聞く
  • 親しい仲間や友人からの誘いであっても、不安な部分があれば、断る勇気を持つ

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