ケーススタディで学ぶ インターネット安心安全ガイド

特集記事

子供にスマートフォンを持たせる前に

中学生でもスマートフォンは当たり前?

今年2月に内閣府から発表された【青少年のインターネット利用環境実態調査】では、中学生のスマートフォン所持・利用率は、平成28年度で51.7%となっています。
現在はスマートフォン普及世代が保護者となり、共働きが一般的となりました。そのため、子供との連絡手段として、スマートフォンを子供に持たせるようになったことや、発売されているスマートフォンの種類が多くなっていることなどから、スマートフォンの所持・利用率が増えていると考えられます。

■青少年のインターネット利用環境実態調査 - 内閣府
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/net-jittai_list.html
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h28/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf

どんなルールで使わせたらいいの?

スマートフォンを購入する前に、まずは家庭内ルールを作りましょう。
ルールを作る際は、親がすべてを決めて子供に押し付けるのではなく、必ず子供と一緒に、「何故ルールが必要なのか」を考えながら作っていきましょう。

【例】
① 夜9時以降は使用しない
② 学校では使用しない
③ 公共の場ではマナーを守って使用する
④ 就寝時は居間などに置いておく
⑤ 家族と一緒にいるときは
  家族とのコミュニケーションを大切にする
⑥ 歩きながら、自転車に乗りながらなど、
  何かを「しながら」利用しない
⑦ ルールを守れなかった場合の罰(利用時間の短縮、
  スマホ本体の一定期間没収など)

スマートフォンには、子供を守るための設定やサービスはあるの?

スマートフォンの機能や、各携帯電話事業者の提供するサービスを利用すると、子供たちが安全にスマートフォンを扱えるように設定できます。
以下に一部のサービスや設定を説明していますが、使用するスマートフォンや、契約する携帯電話事業者によって内容は異なりますので、スマートフォンを契約する際に、まずは窓口で相談することをオススメします。

フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)

インターネット上の、子供たちに見せたくない有害サイト(違法薬物サイトやアダルトサイト等)を表示しないようにする機能です。
18歳未満の子供がスマートフォンや携帯電話を使用する際は、携帯電話事業者はフィルタリングサービスを提供する義務があるため、保護者の方は契約時に子供が使用する旨を携帯電話事業者へ申し出なければなりません。

アプリの起動制限

インストールしている各種アプリの起動制限を設定することができます。
どのアプリを制限すればいいのか判断が難しい場合は、スマートフォンの自動設定機能を利用する方法もあります。この場合は、子供の年齢を入力すると、その年齢に適さないアプリが自動的に選択され、選択されたアプリが起動しないように設定されます。

アプリのインストールや課金を制限

アプリのインストールや、ゲームなどでの課金を行えないように制限することができます。
制限しておくと、ゲームに夢中になってつい課金してしまうといった、思わぬ事態を防ぐことができます。

利用時間帯の制限

学校で授業を受けている時間帯や、深夜の時間帯にアプリを利用できないように制限することができます。
利用できない時間を設定することで、スマートフォンと離れる時間ができ、勉強時間や睡眠時間の確保、スマホ依存を防ぐ効果もあります。

電話の発着信や通話時間の制限

知らない人への発信や通話ができないように、電話の発着信を制限することができます。
電話帳に登録されている電話番号以外には発着信できないようにする設定や、電話での会話時間が長引くことを防ぐための、通話時間の制限を行うことができます。

最後に

スマートフォンの所持・利用率がどんどんと高くなっていますが、子供たちにただ与えるだけでは、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性が高くなります。
子供たちが安心安全にスマートフォンを利用するためには、大人の手助けが必要です。
危険があるからと使用を禁止するのではなく、子供も納得できる家庭内ルール作りや、様々なサービスを利用して、子供たちにスマートフォンの正しい使い方を考え、学んでもらいましょう。

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